「さっき、うちの子が吐いた…!」
猫を飼っていると、そんな場面に出くわすことがありますよね。
コウくんも、たま〜にカーペットに“おみやげ”を残してくれます。
この記事では、猫が吐いたときに確認すべきことや、病院へ行く目安をやさしく解説します。
吐くこと自体は猫にはよくあること
まず知っておきたいのは、猫はよく吐く動物だということです。
人間なら「吐く=病気」と思いがちですが、猫の場合はそうとは限りません。
たとえばこんな理由で吐くことがあります:
- 毛づくろいで飲み込んだ毛を出す(=毛玉吐き)
- ごはんを勢いよく食べすぎた
- 空腹で胃液が出すぎた
- 新しいフードに変えてお腹がびっくりした

ゲンくん、慌てすぎニャ。オレはただ食べすぎただけだったニャ!
つまり、“一度吐いただけ”なら、そこまで心配しなくてもOKな場合もあります。
でも、確認しておくべきポイントはあります。
吐いたあとに確認すること5つ
① 吐いた“もの”の内容
何を吐いたかで原因のヒントがつかめます。
| 吐いたもの | 考えられる原因 |
|---|---|
| 毛玉や毛が混じっている | 毛づくろいで飲み込んだ毛 |
| 未消化のフード | 食べすぎ・早食い |
| 透明な液体(胃液) | 空腹時間が長い・胃酸過多 |
| 黄緑色の液体 | 胆汁が混じっている(要注意) |
| 血が混じる | 胃や喉の炎症の可能性(病院へ) |
② 吐く“頻度”
- 1回だけ → 様子見でOK
- 1日に何度も・数日続く → 病院で相談
健康な猫でも毛玉などで月1〜2回程度は吐くことがありますが、連日続くのは異常です。
③ 吐く“タイミング”
- ごはん直後 → 早食いか食べすぎ
- 空腹時(朝方など) → 胃酸過多
- 食後しばらくして → 消化不良や胃腸トラブル

夜中に吐くと、飼い主が飛び起きるニャ…(でも心配してくれるのうれしいニャ)
④ 吐いたあとの“様子”
元気に遊んでいたり、ごはんを食べているなら大きな問題はない可能性が高いです。
でも、こんな様子なら注意です👇
- 元気がなく、ぐったりしている
- 食欲がない
- 水も飲まない
- 下痢をしている
- 隠れて出てこない
この場合は、早めの受診が安心です。
⑤ 吐いた場所の“状態”
掃除のついでに観察しておきましょう。
血が混ざっていたり、黒っぽいタール状のものがあれば出血のサインかもしれません。
病院に行ったほうがいい症状
以下のような場合は、自己判断せず病院へ。
- 吐いた回数が1日に2回以上
- 血が混じる・コーヒー色の液体
- 食欲・元気がない
- 下痢や発熱を伴う
- 吐いたあとも何度もえづく
- 何も食べていないのに吐く
子猫やシニア猫は体力が少ないため、早めの受診が特に大切です。
吐かせないための工夫
日常でできるケアをしておくと、吐く頻度を減らせます。
- ブラッシングをこまめにして毛玉を減らす
- ゆっくり食べられる食器(早食い防止ボウル)を使う
- 少量ずつ分けてごはんを与える
- 新しいフードは少しずつ混ぜる
- 室温や湿度を快適に保つ

ブラッシングの時間、実は好きニャ。ナデナデされるの幸せニャ!
まとめ|慌てず観察、落ち着いて対応を
猫が吐くのは珍しいことではありません。
大事なのは、「どんなふうに」「どれくらいの頻度で」吐いているかを冷静に観察すること。
そして、異常が続くときは早めに獣医さんへ。
スマホで吐いた様子や写真を残しておくと、診察の助けになります。

オレたち、けっこう繊細なんだニャ。心配してくれるだけで安心するニャ。
今日も“コウゲン日和”に、あなたと猫さんの穏やかな時間が戻りますように🌿


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